icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina3巻6号

1966年06月発行

文献概要

正常値

腎クリアランス—その意義と正常値について

著者: 宮原正1

所属機関: 1慈恵医大内科

ページ範囲:P.868 - P.869

文献購入ページに移動
 腎クリアランスは腎の構成単位の機能を別個に知る方法としてこんにち臨床的ならびに腎病態生理の研究に広く用いられている。以下本稿では日常臨床的に使用されている糸球体濾過値(GFR),腎血漿流量(RPF),および前二者ほど一般的ではないが尿細管排泄極量(TmpAH),尿細管再吸収極量(TmG)などの正常値およびこれらがどのようにしてきめられ,また何を意味するかについて述べてみたい。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら