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乳児下痢症の治療—食餌制限と補液療法のめやす
著者: 浦田久
所属機関:
ページ範囲:P.1122 - P.1123
文献購入ページに移動 乳児下痢症というのは,生後ほぼ2年までの小児の下痢を主徴とする疾患群の総称である。したがって乳児下痢症の範囲は広く,きわめて軽症で特別な治療を必要としないものから,治療が複雑多岐にわたり専門的な知識と経験を必要とする重症なものまでを包括しているわけである。
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