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文献詳細

雑誌文献

medicina3巻9号

1966年09月発行

文献概要

グラフ

血液型と交差試験のやりかた

著者: 徳永栄一1

所属機関: 1日赤・中央血液銀行

ページ範囲:P.1236 - P.1238

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 輸血前に患者の血液型をしらべ,つぎに患者血液と供血者(保存血)血液が適合するかどうかの交差試験を行なうことは医師の常識である。交差試験の目的は患者または供血者血清中の不完全抗体の検出で,そのためもちいられる方法には血清法,アルブミン法,クームス試験,ブロメリン法など多くの方法があり,いずれも一長一短がある。ここにとりあげたのは臨床家にもつとも実施しやすいと思われる血清法である。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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