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文献概要
今月の主題 出血傾向の臨床 凝固異常による出血傾向
敗血症とDIC
著者: 北原光夫1
所属機関: 1東京都済生会中央病院内科
ページ範囲:P.50 - P.52
文献購入ページに移動●敗血症の状態から敗血症ショックへと進行すると,DICの頻度は非常に高くなる.
●DICの出現機序は,エンドトキシンと血管内皮細胞との接触,またマクロファージとの接触によるものであり,これが連鎖反応を引き起こす.
●治療の主体は,今のところ抗生物質の投与と補液と出血傾向の是正にある.
●DICの出現機序は,エンドトキシンと血管内皮細胞との接触,またマクロファージとの接触によるものであり,これが連鎖反応を引き起こす.
●治療の主体は,今のところ抗生物質の投与と補液と出血傾向の是正にある.
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