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文献概要
今月の主題 膠原病—診断へのアプローチと最新の治療法 膠原病の診断法と活動性の評価
膠原病の検査法と結果の解釈
著者: 吉野谷定美1
所属機関: 1東京大学医学部検査部
ページ範囲:P.1853 - P.1857
文献購入ページに移動●炎症マーカーが疾患活動性を反映する膠原病とそうでないものとがある.
●自己抗体は現在最も使用頻度の高い検査項目である.
●臓器障害検査は膠原病の診断と薬物の副作用モニターの目的に使用される.
●RAとSLEはおおむね臨床症状と検査成績が対比できる疾患である.
●Behçet病,PM/DMは臨床検査による診断の難しい疾患である.
●自己抗体は現在最も使用頻度の高い検査項目である.
●臓器障害検査は膠原病の診断と薬物の副作用モニターの目的に使用される.
●RAとSLEはおおむね臨床症状と検査成績が対比できる疾患である.
●Behçet病,PM/DMは臨床検査による診断の難しい疾患である.
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