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今月の主題 膠原病—診断へのアプローチと最新の治療法 膠原病の診断法と活動性の評価
Overlap症候群と混合性結合組織病
著者: 海瀬俊治1 西間木友衛1
所属機関: 1福島県立医科大学第2内科
ページ範囲:P.1881 - P.1883
文献購入ページに移動●MCTDの予後に最も影響する因子は肺高血圧症である.早期診断のために,MCTD肺高血圧症診断の手引きが有用である.
●Overlap症候群は確実膠原病+確実膠原病の完全重複例で,単独膠原病に比べ血管炎症状が出やすく,予後もあまりよくない.
●PSS-PM重複症候群に抗Ku抗体や抗PM-Scl抗体が特徴的である.
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