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文献詳細

雑誌文献

medicina30巻11号

1993年10月発行

文献概要

今月の主題 膠原病—診断へのアプローチと最新の治療法 全身系統的疾患としての膠原病:鑑別のキーポイント

膠原病の腎病変

著者: 有村義宏1 長澤俊彦1

所属機関: 1杏林大学医学部第1内科

ページ範囲:P.1954 - P.1956

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●膠原病では,膠原病内の疾患により腎病変の頻度,障害部位,発症機序などに相違がある.
●このため,個々の疾患で生じやすい腎病変を把握しておくことが,膠原病による腎病変の早期診断・治療に大切である.
●また,膠原病症例では,治療薬剤でも腎病変が生ずることがあり,原病によるものとの鑑別が必要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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