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今月の主題 閉塞性肺疾患の診断と治療 診断のすすめ方
問診による鑑別のポイント
著者: 蝶名林直彦1 渡部則彦1 田中純太1
所属機関: 1聖路加国際病院呼吸器内科
ページ範囲:P.2092 - P.2094
文献購入ページに移動●自覚症状として,咳・痰の発現時間,季節性,喘鳴の有無,喀痰の性状および呼吸困難の程度とその発症状況などの問診が必須となる.
●一方,生活習慣・既往歴では,喫煙本数/日×年(Brinkmann index),慢性副鼻腔炎の有無,アレルギー疾患の合併および小児期の肺炎の既往などが重要である.
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