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文献詳細

雑誌文献

medicina30巻12号

1993年11月発行

文献概要

今月の主題 閉塞性肺疾患の診断と治療 治療の進歩

抗生物質の適応と選択

著者: 昔天間光彦1 斎藤厚1

所属機関: 1琉球大学医学部第1内科

ページ範囲:P.2150 - P.2151

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●重要な感染菌は急性増悪菌としてのインフルエンザ菌,肺炎球菌と持続感染菌としての緑膿菌である.
●治療にあたっては,その病期をよく認識して,抗生剤の選択,使用期間,中止時期を決めなければならない.
●急性増悪時はまずインフルエンザ菌を想定して抗生剤を選択する.
●マクロライド系抗生物質の長期少量投与は,DPB以外の慢性気道感染症にも有効である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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