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文献詳細

雑誌文献

medicina30巻13号

1993年12月発行

文献概要

今月の主題 循環器疾患の画像診断 何を診断できるか—適応と限界

超高速CT

著者: 寒河井博1 高元俊彦1 坂本二哉1

所属機関: 1佐々木研究所附属杏雲堂病院循環器科

ページ範囲:P.2276 - P.2279

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●電子銃を用いた,全く新しい原理による超高速CTでは,スキャン時間が50msecと著しく短縮され,拍動性の臓器(心・大血管系)への応用も可能になった.
●撮影法にはvolume mode,flow mode,cinemodeの3つがある.
●あらゆる心疾患への適用が行われ効果をあげているが,今回は肥大型心筋症例につき症例を提示し,解説を加えた.
●将来的にはX線学的組織診断法などの応用開発により,情報量のさらなる増加が期待される.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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