文献詳細
今月の主題 循環器疾患の画像診断
何を診断できるか—適応と限界
文献概要
●電子銃を用いた,全く新しい原理による超高速CTでは,スキャン時間が50msecと著しく短縮され,拍動性の臓器(心・大血管系)への応用も可能になった.
●撮影法にはvolume mode,flow mode,cinemodeの3つがある.
●あらゆる心疾患への適用が行われ効果をあげているが,今回は肥大型心筋症例につき症例を提示し,解説を加えた.
●将来的にはX線学的組織診断法などの応用開発により,情報量のさらなる増加が期待される.
●撮影法にはvolume mode,flow mode,cinemodeの3つがある.
●あらゆる心疾患への適用が行われ効果をあげているが,今回は肥大型心筋症例につき症例を提示し,解説を加えた.
●将来的にはX線学的組織診断法などの応用開発により,情報量のさらなる増加が期待される.
掲載誌情報