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文献概要
今月の主題 循環器疾患の画像診断 何を診断できるか—適応と限界
血管内超音波法
著者: 出川敏行1 中村茂1 山口徹1
所属機関: 1東邦大学医学部第3内科(大橋病院)
ページ範囲:P.2288 - P.2292
文献購入ページに移動●中年期以降の成人では,軽度〜中等度の動脈硬化の進行から,冠動脈のほとんどの部位で3層構造として観察できる.
●血管内超音波法によって石灰化の部位,プラークの分布を判定し,インターベンション手法を選択できる可能性があり,さらに臨床応用が期待される手法である.
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