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文献詳細

雑誌文献

medicina30巻13号

1993年12月発行

文献概要

今月の主題 循環器疾患の画像診断 何を診断できるか—適応と限界

血管内視鏡

著者: 野村雅則1 木村衛1

所属機関: 1藤田保健衛生大学医学部循環器内科

ページ範囲:P.2306 - P.2308

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●血管内視鏡検査は,細径で柔軟性に富んだカテーテルが開発され,臨床上,安全で容易に行えるようになった.
●血管内視鏡による冠動脈内腔の形態,色調の肉眼的観察から,冠動脈病変のより詳細な診断が可能となった.特に血栓,粥腫など血管内腔,壁異常の病態の評価に有用である.
●他の手法(血管内エコーなど)との併用により,診断精度を高めることができる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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