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文献詳細

雑誌文献

medicina30巻2号

1993年02月発行

文献概要

今月の主題 内科疾患患者の生活指導 循環器疾患

ペースメーカー植込み患者

著者: 船内武司1 石村孝夫

所属機関: 1北野病院循環器内科

ページ範囲:P.217 - P.219

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●ペースメーカー植込み患考は日常生活上,特に制限はなく,健常人と同様の生活をしてよいが,心機能低下がある場合は塩分制限を行う.
●激しい運動や植込み側の腕に負担のかかる労働は避ける.
●工業機械や医療機器,また一部の家庭電気製品の使用には注意が必要である.
●定期チェックは3〜6カ月に一度でよいが,自己検脈の仕方を指導し,設定レート以下の脈拍になったり,失神,めまい,労作時息切れ,疲労感があれば,すぐ来院させることが大事である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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