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文献詳細

雑誌文献

medicina30巻2号

1993年02月発行

文献概要

今月の主題 内科疾患患者の生活指導 内分泌・代謝疾患

骨粗鬆症

著者: 小玉嘉昭1 竹内靖博2 松本俊夫2

所属機関: 1東京大学医学部整形外科(分院) 2東京大学医学部第4内科(分院)

ページ範囲:P.296 - P.298

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●骨粗鬆症では骨折,腰背部痛,脊椎変形がよくみられるが,最も問題となるのは骨折であり,日常生活指導として重い物を持たないように,転倒しないように注意する.また,できるだけ日光に当たるようにする.
●食事はカルシウムを多く含んだ食品(乳製品など)と蛋白質,ビタミンDを摂取するよう勧める.
●運動は骨量減少や筋力低下の防止を目的とし,散歩や軽いジョギング,水泳などが勧められる.腰痛には腰痛体操がよい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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