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今月の主題 内科疾患患者の生活指導 免疫・アレルギー疾患
Immunocompromised Host
著者: 舟田久1 真智俊彦1 中尾真二1
所属機関: 1金沢大学医学部附属病院高密度無菌治療部
ページ範囲:P.312 - P.313
文献購入ページに移動●細胞性免疫不全が顕著な場合は,種々の細胞内寄生病原体の感染に罹患しやすいので,その初期徴候があればすぐ受診させる.
●液性免疫不全では,感染予防にワクチン接種(原病の寛解期)やγ-グロブリン補充を行うとよい.
●骨髄移植患者は呼吸機能の保持のために喫煙を避け,慢性GVHD発現に注意する.
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