文献詳細
文献概要
今月の主題 内科疾患患者の生活指導 精神神経疾患
うつ病
著者: 宮岡等1
所属機関: 1昭和大学医学部精神科
ページ範囲:P.326 - P.328
文献購入ページに移動●うつ病の診断では,ゆううつ感に加えて,ゆううつ感が朝増悪すること,早朝覚醒型の不眠,体重減少などが重要である.
●うつ病は適切な治療を行えば3〜4カ月で軽快する.
●治療としては抗うつ薬を医師の指示通り正しく服用させることが大切である.ただし,副作用には十分留意しなければならない.
●身体疾患を有するうつ病の治療も通常のうつ病治療に準じるが,身体疾患の中枢神経系への影響,副作用の出やすさなどに注意しなければならない.
●うつ病は適切な治療を行えば3〜4カ月で軽快する.
●治療としては抗うつ薬を医師の指示通り正しく服用させることが大切である.ただし,副作用には十分留意しなければならない.
●身体疾患を有するうつ病の治療も通常のうつ病治療に準じるが,身体疾患の中枢神経系への影響,副作用の出やすさなどに注意しなければならない.
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