文献詳細
今月の主題 ウイルス肝炎ABC
ウイルス肝炎マーカーの検査と臨床的意義
文献概要
●B型肝炎ウイルスマーカーとしては,エンベロープ(HBs/pre-S)抗原抗体系,HBs抗体,HBe抗原抗体系,DNA polymerase,HBV-DNAなどが測定可能で,おのおのの臨床的意義が明らかにされており,確定診断が可能である.
●遺伝子工学的手法の導入によりHBVの変異株(mutant)の存在が明らかにされ,ウイルスマーカーと病態との関連の解明や,従来のHBV感染症の概念への補足がなされている.
●遺伝子工学的手法の導入によりHBVの変異株(mutant)の存在が明らかにされ,ウイルスマーカーと病態との関連の解明や,従来のHBV感染症の概念への補足がなされている.
掲載誌情報