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今月の主題 ウイルス肝炎ABC ウイルス肝炎マーカーの検査と臨床的意義
B型肝炎ウイルスマーカー
著者: 宮﨑吉規1 赤羽賢浩1
所属機関: 1山梨医科大学第1内科
ページ範囲:P.419 - P.421
文献購入ページに移動●B型肝炎ウイルスマーカーとしては,エンベロープ(HBs/pre-S)抗原抗体系,HBs抗体,HBe抗原抗体系,DNA polymerase,HBV-DNAなどが測定可能で,おのおのの臨床的意義が明らかにされており,確定診断が可能である.
●遺伝子工学的手法の導入によりHBVの変異株(mutant)の存在が明らかにされ,ウイルスマーカーと病態との関連の解明や,従来のHBV感染症の概念への補足がなされている.
●遺伝子工学的手法の導入によりHBVの変異株(mutant)の存在が明らかにされ,ウイルスマーカーと病態との関連の解明や,従来のHBV感染症の概念への補足がなされている.
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