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文献詳細

雑誌文献

medicina30巻3号

1993年03月発行

今月の主題 ウイルス肝炎ABC

ウイルス肝炎マーカーの検査と臨床的意義

DNAプローブ法によるHCV-RNAの定量

著者: 矢野右人1 八橋弘1 猪口薫1

所属機関: 1国立長崎中央病院臨床研究部

ページ範囲:P.429 - P.431

文献概要

●DNAプローブ法は,PCR法と全く異なる原理によりHCV-RNAを検出し,さらに定量も可能な測定系である.
●C型慢性肝炎のインターフェロン治療効果は,本法により105/mlコピー以上か以下で高率に予測可能である.
●C型肝炎の病態の把握,治療に,HCV量の測定は今後欠かせない手段となる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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