文献詳細
文献概要
今月の主題 ウイルス肝炎ABC ウイルス肝炎の臨床
C型慢性肝炎の臨床と経過
著者: 清澤研道1
所属機関: 1信州大学医学部第2内科
ページ範囲:P.474 - P.477
文献購入ページに移動●C型慢性肝炎は自覚症状に乏しく,健康診断や献血時など,偶然の機会に発見される.
●過去に輸血歴を有する症例が約40%にみられる.
●他覚所見としては,肝腫大が50%以上にみられる.
●自然治癒は約2%のみである.
●肝硬変・肝細胞癌への進展率は,それぞれ10年で30%・20%,20年で65%・50%である.
●過去に輸血歴を有する症例が約40%にみられる.
●他覚所見としては,肝腫大が50%以上にみられる.
●自然治癒は約2%のみである.
●肝硬変・肝細胞癌への進展率は,それぞれ10年で30%・20%,20年で65%・50%である.
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