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文献詳細

雑誌文献

medicina30巻6号

1993年06月発行

今月の主題 心不全診療の新たな展開

心不全の病態生理と新しい評価法

心機能の非侵襲的検査法の進歩

著者: 羽田勝征1

所属機関: 1JR東京総合病院循環器内科

ページ範囲:P.1089 - P.1091

文献概要

●新しい超音波装置が開発され,心内膜自動検出による左室動態の実時間分析が可能となった.
●弁口部集束血流を用いたPISA法により弁口面積と逆流量が求められ,また,瞬時瞬時の値も計算されるようになった.
●心筋コントラスト法による灌流領域の可視化がすすみ,予後の判定にも応用されつつある.
●ストレスエコー法が普及しつつあり,虚血の検出とviabilityの評価が行われている.
●センターライン法による左室収縮能の定量化が可能となった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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