文献詳細
文献概要
今月の主題 心不全診療の新たな展開 心不全の病態生理と新しい評価法
心機能の非侵襲的検査法の進歩
著者: 羽田勝征1
所属機関: 1JR東京総合病院循環器内科
ページ範囲:P.1089 - P.1091
文献購入ページに移動●新しい超音波装置が開発され,心内膜自動検出による左室動態の実時間分析が可能となった.
●弁口部集束血流を用いたPISA法により弁口面積と逆流量が求められ,また,瞬時瞬時の値も計算されるようになった.
●心筋コントラスト法による灌流領域の可視化がすすみ,予後の判定にも応用されつつある.
●ストレスエコー法が普及しつつあり,虚血の検出とviabilityの評価が行われている.
●センターライン法による左室収縮能の定量化が可能となった.
●弁口部集束血流を用いたPISA法により弁口面積と逆流量が求められ,また,瞬時瞬時の値も計算されるようになった.
●心筋コントラスト法による灌流領域の可視化がすすみ,予後の判定にも応用されつつある.
●ストレスエコー法が普及しつつあり,虚血の検出とviabilityの評価が行われている.
●センターライン法による左室収縮能の定量化が可能となった.
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