文献詳細
文献概要
今月の主題 心不全診療の新たな展開 心不全の病態生理と新しい評価法
虚血による心不全とその病態
著者: 清野精彦1 岸田浩1
所属機関: 1日本医科大学第1内科
ページ範囲:P.1095 - P.1097
文献購入ページに移動●急性虚血性心機能障害として急性心筋梗塞,acute coronary syndromeの病態がある.
●慢性虚血性心機能障害として陳旧性心筋梗塞,hibernation,ischemic cardiomyopathyの病態がある.
●虚血・再灌流障害としてstunning,reperfusion injuryが検討されている.
●虚血に続発する僧帽弁逆流の分析に心エコーDoppler評価が有用である.
●Ischemic preconditioningに関する知見(adenosine,α-受容体の役割)が集積されている.
●慢性虚血性心機能障害として陳旧性心筋梗塞,hibernation,ischemic cardiomyopathyの病態がある.
●虚血・再灌流障害としてstunning,reperfusion injuryが検討されている.
●虚血に続発する僧帽弁逆流の分析に心エコーDoppler評価が有用である.
●Ischemic preconditioningに関する知見(adenosine,α-受容体の役割)が集積されている.
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