文献詳細
文献概要
今月の主題 抗生物質の使い方 1993 抗生物質の選択と投与の基本
併用療法の必要な感染症
著者: 深谷一太1
所属機関: 1賛育会病院健康管理センター
ページ範囲:P.1222 - P.1223
文献購入ページに移動●最初に,併用療法の必要な感染症ないし病態として,経験的に知られているものを列記する.
1.好中球が減少し免疫能低下を有する患者にみられる発熱
2.感染性心内膜炎・敗血症
3.結核症・非定型抗酸菌症
4.内臓真菌症
5.緑膿菌感染症(呼吸器・敗血症)
6.新生児肺炎・小児の細菌性髄膜炎
7.MRSA感染症 単剤投与で十分なことも多い
8.腸球菌感染症 単剤投与で十分なことも多い
9.混合感染 単剤投与で十分なことも多い
1.好中球が減少し免疫能低下を有する患者にみられる発熱
2.感染性心内膜炎・敗血症
3.結核症・非定型抗酸菌症
4.内臓真菌症
5.緑膿菌感染症(呼吸器・敗血症)
6.新生児肺炎・小児の細菌性髄膜炎
7.MRSA感染症 単剤投与で十分なことも多い
8.腸球菌感染症 単剤投与で十分なことも多い
9.混合感染 単剤投与で十分なことも多い
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