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文献詳細

雑誌文献

medicina30巻7号

1993年07月発行

文献概要

今月の主題 抗生物質の使い方 1993 抗生物質の選択と投与の基本

併用療法の必要な感染症

著者: 深谷一太1

所属機関: 1賛育会病院健康管理センター

ページ範囲:P.1222 - P.1223

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●最初に,併用療法の必要な感染症ないし病態として,経験的に知られているものを列記する.
 1.好中球が減少し免疫能低下を有する患者にみられる発熱
 2.感染性心内膜炎・敗血症
 3.結核症・非定型抗酸菌症
 4.内臓真菌症
 5.緑膿菌感染症(呼吸器・敗血症)
 6.新生児肺炎・小児の細菌性髄膜炎
 7.MRSA感染症 単剤投与で十分なことも多い
 8.腸球菌感染症 単剤投与で十分なことも多い
 9.混合感染 単剤投与で十分なことも多い

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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