文献詳細
今月の主題 抗生物質の使い方 1993
抗生物質の特徴と正しい使い方
文献概要
●新しいマクロライド剤は胃酸への安定性や吸収性の改善,さらに副作用も軽減したことにより臨床効果の向上が期待される.
●エリスロマイシンの長期連続投与によりびまん性汎細気管支炎の治療効果が改善された.
●β-ラクタム系抗生剤無効の感染症においてはマクロライド剤の適用も考慮する.
●グラム陽性菌の中にはマクロライド剤耐性菌も多く注意が必要.
●エリスロマイシンの長期連続投与によりびまん性汎細気管支炎の治療効果が改善された.
●β-ラクタム系抗生剤無効の感染症においてはマクロライド剤の適用も考慮する.
●グラム陽性菌の中にはマクロライド剤耐性菌も多く注意が必要.
掲載誌情報