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文献概要
今月の主題 抗生物質の使い方 1993 抗生物質のエンピリック・セラピー
感染性心内膜炎へのエンピリック・セラピー
著者: 渡辺健太郎1
所属機関: 1東京都済生会中央病院内科
ページ範囲:P.1290 - P.1291
文献購入ページに移動●本症を疑った場合,必ず血液培養を施行し,菌を同定するとともに薬剤感受性試験を施行する.
●培養結果判明前には臨床症状に従い最も耐性とされる菌を想定し,速やかに治療を開始する.
●常に第1選択の抗生剤を臨床的に十分と考えられる期間投与し,治療後も再発のないことを確認する.
●臨床症状に従い,適切に外科的治療を適用する.
●培養結果判明前には臨床症状に従い最も耐性とされる菌を想定し,速やかに治療を開始する.
●常に第1選択の抗生剤を臨床的に十分と考えられる期間投与し,治療後も再発のないことを確認する.
●臨床症状に従い,適切に外科的治療を適用する.
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