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今月の主題 糖尿病 1993 糖尿病のコントロールに必要な検査法とその進め方
血中ケトン体のコントロール目標値
著者: 堀田饒1 坂本信夫1
所属機関: 1名古屋大学医学部第3内科
ページ範囲:P.1445 - P.1447
文献購入ページに移動●血・尿中ケトン体レベルの高値は,糖尿病病態の増悪のみを反映しているのではなく,及ぼす影響因子は多彩である.
●血糖コントロール状況の悪化を把握するには,β-ヒドロキシ酪酸がよく,β-ヒドロキシ酪酸/アセト酢酸比の上昇は病状悪化を示唆する.
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