文献詳細
文献概要
今月の主題 糖尿病 1993 糖尿病治療の現況と問題点
経口血糖降下剤の使い方と限界
著者: 奥屋茂1 加来浩平1
所属機関: 1山口大学医学部第3内科
ページ範囲:P.1471 - P.1473
文献購入ページに移動●食事・運動療法だけではコントロール不十分で,肥満のないインスリン非依存型糖尿病(NIDDM)が適応例である.
●十分な食事・運動療法下で空腹時血糖値 140mg/dl,HbA1c 7.0%以上の場合に投与を考える.
●主流はスルポニルウレア剤(SU剤)である.
●少量より開始し,漸増して維持量に達するのが原則である.
●無効例に対する漫然とした使用は慎むべきである.
●十分な食事・運動療法下で空腹時血糖値 140mg/dl,HbA1c 7.0%以上の場合に投与を考える.
●主流はスルポニルウレア剤(SU剤)である.
●少量より開始し,漸増して維持量に達するのが原則である.
●無効例に対する漫然とした使用は慎むべきである.
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