文献詳細
文献概要
今月の主題 糖尿病 1993 糖尿病性合併症への対策
糖尿病と凝固線溶系の異常
著者: 森下英理子1 松田保1
所属機関: 1金沢大学医学部第3内科
ページ範囲:P.1516 - P.1517
文献購入ページに移動●血小板中のTXA2産生増加,凝集能の亢進,PGI2への反応性低下により,血小板機能亢進を認める.
●フィブリノゲンなど多くの凝固因子の増加を認める.
●PAI-1活性の上昇がみられ,線溶能の低下がみられる.
●高血糖の治療により,凝固亢進状態が改善する.
●フィブリノゲンなど多くの凝固因子の増加を認める.
●PAI-1活性の上昇がみられ,線溶能の低下がみられる.
●高血糖の治療により,凝固亢進状態が改善する.
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