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今月の主題 糖尿病 1993 糖尿病の指導の現状と問題点
糖尿病教室の在り方—入院・外来を含めて
著者: 渥美義仁
所属機関:
ページ範囲:P.1522 - P.1524
文献購入ページに移動●糖尿病教室は,患者に多忙な外来で十分説明できない糖尿病治療に必要な知識を,家族とともに学んでもらう場である.
●ただし,知識は必要であるが,知識だけでは治療効果が上がらない場合もあるので,目標を正しく設定すべきである.
●糖尿病教室を始めるときは,協力メンバーと現実的なプランをつくり,院内でのコンセンサスを得る必要がある.教室の実績ができ,活用されるようになれば,患者数も増え教室もさらに充実する.
●ただし,知識は必要であるが,知識だけでは治療効果が上がらない場合もあるので,目標を正しく設定すべきである.
●糖尿病教室を始めるときは,協力メンバーと現実的なプランをつくり,院内でのコンセンサスを得る必要がある.教室の実績ができ,活用されるようになれば,患者数も増え教室もさらに充実する.
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