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文献概要
今月の主題 消化性潰瘍治療の新展開 特殊な潰瘍の治療
難治性胃潰瘍の治療
著者: 大井田正人1 西元寺克禮1
所属機関: 1北里大学医学部内科
ページ範囲:P.1679 - P.1681
文献購入ページに移動●難治性胃潰瘍とは,初期治療で8週未治癒のもので,H2ブロッカー抵抗性潰瘍が多い.
●難治性胃潰瘍の判定には,局所所見が重要である.
●プロトンポンプインヒビターが,難治性胃潰瘍の治療には有用である.
●難治性胃潰瘍と判定し得るものは,プロトンポンプインヒビターを第一選択薬として使用するのがよい.
●難治性胃潰瘍の治療は,初期治療のみでなく再発も考慮すべきである.
●難治性胃潰瘍の判定には,局所所見が重要である.
●プロトンポンプインヒビターが,難治性胃潰瘍の治療には有用である.
●難治性胃潰瘍と判定し得るものは,プロトンポンプインヒビターを第一選択薬として使用するのがよい.
●難治性胃潰瘍の治療は,初期治療のみでなく再発も考慮すべきである.
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