文献詳細
今月の主題 内科エマージェンシー
症候別内科エマージェンシー
文献概要
ポイント
●収縮期血圧が80〜90mmHg以下,あるいは平時の収縮期血圧が150mmHg以上の場合には60mmHg,平時の収縮期血圧が110mmHg以下の場合には20mmHg血圧が低下した場合に,症状を鑑み,ショックと診断する.
●ショックを長期化させないことが肝要である.
●血圧低下をきたす3因子のどれが優位か,すなわち循環血液量減少性ショックか,心原性ショックか,血管拡張性ショックかを診断し,治療を選択する.
●ショック回復後の臓器障害予防にも留意する.
●収縮期血圧が80〜90mmHg以下,あるいは平時の収縮期血圧が150mmHg以上の場合には60mmHg,平時の収縮期血圧が110mmHg以下の場合には20mmHg血圧が低下した場合に,症状を鑑み,ショックと診断する.
●ショックを長期化させないことが肝要である.
●血圧低下をきたす3因子のどれが優位か,すなわち循環血液量減少性ショックか,心原性ショックか,血管拡張性ショックかを診断し,治療を選択する.
●ショック回復後の臓器障害予防にも留意する.
掲載誌情報