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文献詳細

雑誌文献

medicina31巻10号

1994年10月発行

今月の主題 内科エマージェンシー

疾患別内科エマージェンシー

気管支喘息

著者: 工藤宏一郎1

所属機関: 1国立国際医療センター呼吸器科

ページ範囲:P.2164 - P.2166

文献概要

ポイント
●喘息発作の初期において重症度の過小評価は禁物である.
●PEFの測定,SO2測定モニターが重症度の客観的指標として有用である.
●治療はO2投与,β2刺激剤吸入,テオフィリン点滴療法,ステロイド点滴が基本である.
●適切な評価と治療で速やかな発作寛解をめざし,喘息死の予防に努めるべきである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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