文献詳細
文献概要
今月の主題 内科エマージェンシー 疾患別内科エマージェンシー
気管支喘息
著者: 工藤宏一郎1
所属機関: 1国立国際医療センター呼吸器科
ページ範囲:P.2164 - P.2166
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●喘息発作の初期において重症度の過小評価は禁物である.
●PEFの測定,SO2測定モニターが重症度の客観的指標として有用である.
●治療はO2投与,β2刺激剤吸入,テオフィリン点滴療法,ステロイド点滴が基本である.
●適切な評価と治療で速やかな発作寛解をめざし,喘息死の予防に努めるべきである.
●喘息発作の初期において重症度の過小評価は禁物である.
●PEFの測定,SO2測定モニターが重症度の客観的指標として有用である.
●治療はO2投与,β2刺激剤吸入,テオフィリン点滴療法,ステロイド点滴が基本である.
●適切な評価と治療で速やかな発作寛解をめざし,喘息死の予防に努めるべきである.
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