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文献詳細

雑誌文献

medicina31巻10号

1994年10月発行

今月の主題 内科エマージェンシー

疾患別内科エマージェンシー

急性胆嚢胆管炎

著者: 河原弘規1

所属機関: 1東京逓信病院消化器科

ページ範囲:P.2188 - P.2189

文献概要

ポイント
●胆嚢穿孔,限局性腹膜炎,急性化膿性胆管炎が疑われたら外科へコンサルトする.
●胆汁の排泄と抗生剤投与が治療の原則である.
●新しい治療法として,内視鏡的胆道ドレナージは有用である.
●最も有力な検査は,筋性防御と腹部超音波検査であるが,両者とも平時のトレーニングが大切である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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