文献詳細
文献概要
増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第5集 血液検査 凝固/線溶系検査
血小板凝集能/血小板粘着能
著者: 渡辺清明1
所属機関: 1慶應義塾大学医学部中央臨床検査部
ページ範囲:P.347 - P.350
文献購入ページに移動検査の目的・意義
血小板凝集能と粘着能は血小板機能の中で最も重要である.これらを行うことにより,血小板機能異常が検出され,各種血小板機能異常症,vonWillebrand病などの出血性疾患の診断および血栓症の病態把握への指針となる.具体的には以下の2点のあるときに施行する.
血小板凝集能と粘着能は血小板機能の中で最も重要である.これらを行うことにより,血小板機能異常が検出され,各種血小板機能異常症,vonWillebrand病などの出血性疾患の診断および血栓症の病態把握への指針となる.具体的には以下の2点のあるときに施行する.
掲載誌情報