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増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第5集 腫瘍マーカー 泌尿器系
PAP(前立腺性酸性ホスファターゼ)
著者: 守殿貞夫1 後藤章暢1
所属機関: 1神戸大学医学部泌尿器科
ページ範囲:P.498 - P.499
文献購入ページに移動しかしながら,1964年にはSchulmanらにより,ACP中の前立腺性酸性ホスファターゼ(prostatic acid phosphatase:PAP)に対する抗血清が作製され,PAPの免疫学的測定方法が開発された.また,1974年にはCooperによりradioimmunoassay(RIA)が開発され,ほかにも種々のPAP測定法がある1).
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