文献詳細
増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第5集
免疫学的検査 感染症関連検査 ウイルス抗原・抗体検査
文献概要
C型肝炎ウイルス(HCV)の遺伝子がクローニングされて,HCV抗体の測定系が確立した1)結果,C型肝炎の診断や病態の把握が飛躍的に進歩した.
さらにpolymerase chain reaction(PCR)法によるHCV-RNAの測定も可能となったため,ウイルス血症をより直接的に証明できるようになり,インターフェロン治療における効果判定にも有力な指標となっている.
さらにpolymerase chain reaction(PCR)法によるHCV-RNAの測定も可能となったため,ウイルス血症をより直接的に証明できるようになり,インターフェロン治療における効果判定にも有力な指標となっている.
掲載誌情報