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文献概要
今月の主題 呼吸器薬の使い方 呼吸器感染症の薬物療法
かぜ症候群とインフルエンザ
著者: 浜島吉男1 長尾光修1
所属機関: 1獨協医科大学越谷病院呼吸器内科
ページ範囲:P.2377 - P.2379
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●かぜ症候群のほとんどはウイルスや細菌の感染によって起こるが,なかでもウイルス感染に起因することが多いとされる.
●治療としては現在有効な抗ウイルス薬がなく,予後は良好なため対症療法剤が用いられる.
●初期症状には総合感冒薬で十分であるが,症状の強い場合には抗ヒスタミン剤や解熱鎮痛薬,非ステロイド性抗炎症薬などを併用する.
●咽頭炎,扁桃炎などの細菌感染には抗菌薬が適応となる.
●かぜ症候群のほとんどはウイルスや細菌の感染によって起こるが,なかでもウイルス感染に起因することが多いとされる.
●治療としては現在有効な抗ウイルス薬がなく,予後は良好なため対症療法剤が用いられる.
●初期症状には総合感冒薬で十分であるが,症状の強い場合には抗ヒスタミン剤や解熱鎮痛薬,非ステロイド性抗炎症薬などを併用する.
●咽頭炎,扁桃炎などの細菌感染には抗菌薬が適応となる.
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