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文献概要
今月の主題 呼吸器薬の使い方 アレルギー性・間質性肺疾患の薬物療法
特発性間質性肺炎
著者: 棟方充1
所属機関: 1北海道大学医学部第1内科
ページ範囲:P.2418 - P.2420
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●慢性安定型では無治療ないし対症療法とする.
●ステロイド治療は急性型,慢性型の活動型ないし急性増悪例にのみ用いる.しかし,慢性型ではステロイドの有効性もさほど高くない.
●急性型,慢性活動型にはステロイドのパルス療法が用いられることが多い.
●ステロイドの副作用,減量時の急性増悪に十分注意する.
●ステロイドで効果がない場合は免疫抑制薬を使用するが,有効性は十分に確認されているとはいえない.
●その他の治療法の有効性は未だ確認されていない.
●慢性安定型では無治療ないし対症療法とする.
●ステロイド治療は急性型,慢性型の活動型ないし急性増悪例にのみ用いる.しかし,慢性型ではステロイドの有効性もさほど高くない.
●急性型,慢性活動型にはステロイドのパルス療法が用いられることが多い.
●ステロイドの副作用,減量時の急性増悪に十分注意する.
●ステロイドで効果がない場合は免疫抑制薬を使用するが,有効性は十分に確認されているとはいえない.
●その他の治療法の有効性は未だ確認されていない.
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