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文献概要
今月の主題 狭心症—診断と治療の進歩 診断
狭心症を疑ったときのアプローチ法
著者: 横井尚1 山口洋1
所属機関: 1順天堂大学医学部循環器内科
ページ範囲:P.2542 - P.2544
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●狭心症を疑ったときのアプローチとして,以下の順序で診断へと進めていく.
①臨床情報として詳細に病歴を聴取する.
②患者の臨床背景・身体所見をチェックする.
③冠危険因子の有無を調べる.
④安静時心電図変化を確認する.
⑤負荷検査(心電図,心筋シンチグラフィ,心エコー)を行う.
⑥負荷がかけられない場合,安静時狭心症を疑う場合,ホルター心電図を装着する.
⑦冠動脈造影を行う.
●狭心症を疑ったときのアプローチとして,以下の順序で診断へと進めていく.
①臨床情報として詳細に病歴を聴取する.
②患者の臨床背景・身体所見をチェックする.
③冠危険因子の有無を調べる.
④安静時心電図変化を確認する.
⑤負荷検査(心電図,心筋シンチグラフィ,心エコー)を行う.
⑥負荷がかけられない場合,安静時狭心症を疑う場合,ホルター心電図を装着する.
⑦冠動脈造影を行う.
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