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文献詳細

雑誌文献

medicina31巻13号

1994年12月発行

文献概要

今月の主題 狭心症—診断と治療の進歩 診断

超音波検査の意義

著者: 時澤郁夫1 松﨑益徳1

所属機関: 1山口大学医学部第2内科

ページ範囲:P.2548 - P.2551

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ポイント
●負荷心エコー法は狭心症の診断に非常に有用な検査法である.
●負荷心エコーにより壁運動の改善のみられないもの,新たな壁運動の低下を認めるものを心筋虚血陽性とする.
●負荷法は,運動負荷(エルゴメーター,トレッドミル)と薬物負荷(ドブタミン,ジピリダモール)が使用されている.
●薬物負荷心エコーは,良好な画像が得られ壁運動の記録や評価を容易にした.
●専用の画像処理装置の出現により,局所壁運動の評価がより簡便にかつ正確に行えるようになった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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