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文献詳細

雑誌文献

medicina31巻13号

1994年12月発行

文献概要

今月の主題 狭心症—診断と治療の進歩 Interventional Therapy

PTCAの進歩と今後のあり方

著者: 中西成元1

所属機関: 1虎の門病院循環器センター内科

ページ範囲:P.2616 - P.2617

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ポイント
●PTCAは1977年,チューリッヒでGrüntzigがヒトの冠動脈に施行し成功した1)
●1981年,SimpsonとRobertが新しいバルーンカテーテル2)の開発に成功し,以後同法の普及と用具の開発が並行して行われ,瞬く間にアメリカ,ヨーロッパ,日本などにおいて同法が広まった.
●現在,拡張不能,急性冠閉塞,再狭窄などの問題が残されている.
●今後,上記の問題点の解決とともに内科治療,外科治療との間の適切な関係についても長期予後を含めて解決されなければならない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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