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文献詳細

雑誌文献

medicina31巻13号

1994年12月発行

文献概要

今月の主題 狭心症—診断と治療の進歩 トピックス

DCAから得られた動脈硬化像

著者: 笠行典章1 上田真喜子1

所属機関: 1大阪市立大学医学部第1病理

ページ範囲:P.2627 - P.2629

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ポイント
●DCAの際に得られる組織材料は,ヒト動脈硬化病変や再狭窄病変のメカニズムの解析に有用である.
●DCAの組織標本には,陳旧性動脈硬化病変,新生内膜,血栓あるいはその反応性組織など多彩な病像がみられる.
●新生内膜は再狭窄病変において極めて高率に認められるが,時に新規狭窄病変でも見いだされる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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