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文献詳細

雑誌文献

medicina31巻2号

1994年02月発行

文献概要

今月の主題 内分泌疾患診療と研究の最前線 副腎疾患—診断と治療法の進歩

副腎腫瘍の画像診断

著者: 斉藤郁夫1 猿田享男1

所属機関: 1慶應義塾大学保健管理センター 2慶應義塾大学医学部内科

ページ範囲:P.403 - P.406

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ポイント
●副腎機能の亢進あるいは低下をホルモン検査などで確認した場合,まずCT検査を行う.
●MRIが有用であるのは褐色細胞腫の診断においてである.
●腹部のスクリーニング検査で偶然発見される腫瘤も増加してきている.ホルモン検査で非活動性の場合,その後の管理は腫瘍径,他臓器の癌の有無により,手術,細胞診,画像による経過観察に分かれる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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