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文献概要
今月の主題 臨床医のための血液疾患の理解 血液・造血器腫瘍のプライマー
多発性骨髄腫
著者: 畑裕之1 松崎博充1
所属機関: 1熊本大学医学部第2内科
ページ範囲:P.584 - P.588
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●多発性骨髄腫は老人に多く見られ,人口の高齢化に伴い増加しつつある.
●形質細胞の腫瘍化により,単クローン性の免疫グロブリン増加が見られる(M蛋白血症).
●M蛋白血症が見られないタイプがあり,見過ごされがちであり,このような場合には骨髄標本の観察が非常に重要である.
●多発性骨髄腫は老人に多く見られ,人口の高齢化に伴い増加しつつある.
●形質細胞の腫瘍化により,単クローン性の免疫グロブリン増加が見られる(M蛋白血症).
●M蛋白血症が見られないタイプがあり,見過ごされがちであり,このような場合には骨髄標本の観察が非常に重要である.
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