icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina31巻4号

1994年04月発行

文献概要

今月の主題 First-line検査 一般症状からみたFirst-line検査

浮腫

著者: 小岩文彦1 出浦照國1

所属機関: 1昭和大学藤が丘病院内科

ページ範囲:P.706 - P.708

文献購入ページに移動
ポイント
●浮腫は全身性と局所性に分けられる.
●全身性浮腫をきたす原因には,心性,腎性,肝性,内分泌性,栄養障害性,特発性および薬剤性がある.
●浮腫の鑑別診断は,病歴と理学所見をもとにまず初めにfirst-line検査より行い,その疾患が疑われたら次の検査を行って,病態の把握,治療方針の決定をする.
●浮腫をきたす特定の疾患を除外するために行う検査の選択も,治療方針の決定には重要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?