文献詳細
文献概要
今月の主題 First-line検査 異常症状からみたFirst-line検査
出血傾向
著者: 渡辺清明1
所属機関: 1慶応義塾大学医学部中央臨床検査部
ページ範囲:P.754 - P.757
文献購入ページに移動ポイント
●スクリーニングとして出血時間,血小板数,APTT,PTおよびフィブリノゲン量の検査を行う.
●上記により,血小板減少症,血小板機能異常症,内因系,外因系凝固異常症,DICなどが診断される.
●さらに,second choiceの検査をし,各種疾患を診断する(図1〜3参照).
●スクリーニングとして出血時間,血小板数,APTT,PTおよびフィブリノゲン量の検査を行う.
●上記により,血小板減少症,血小板機能異常症,内因系,外因系凝固異常症,DICなどが診断される.
●さらに,second choiceの検査をし,各種疾患を診断する(図1〜3参照).
掲載誌情報