文献詳細
文献概要
今月の主題 外科から内科へのメッセージ 進歩・向上した外科手術
乳癌の外科手術(乳房温存術)
著者: 福内敦1 西常博1
所属機関: 1三井記念病院乳腺内分泌外科
ページ範囲:P.963 - P.965
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●乳房温存療法とは原発腫瘍を周囲の乳腺組織とともに切除した後,残存乳腺に放射線を照射する治療法である.
●乳房を温存しながら高い局所の制御率を保ち,乳房切除術と同等の生存率を得ることを目的とする.
●乳房内再発の危険因子に基づき,慎重に適応を検討することが重要である.
●インフォームドコンセントならびに医師と患者の信頼関係がより重視される.
●乳房温存療法とは原発腫瘍を周囲の乳腺組織とともに切除した後,残存乳腺に放射線を照射する治療法である.
●乳房を温存しながら高い局所の制御率を保ち,乳房切除術と同等の生存率を得ることを目的とする.
●乳房内再発の危険因子に基づき,慎重に適応を検討することが重要である.
●インフォームドコンセントならびに医師と患者の信頼関係がより重視される.
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