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文献詳細

雑誌文献

medicina31巻5号

1994年05月発行

今月の主題 外科から内科へのメッセージ

癌の外科治療とその限界

乳癌

著者: 小山博記1 元村和由1 野口眞三郎1 稲治英生1

所属機関: 1大阪市立成人病センター外科

ページ範囲:P.1019 - P.1022

文献概要

ポイント
●近年,乳癌の生物学の解明につれて手術の意義についての概念が変わってきた.
●乳癌の手術は根治的乳房切除術(Halsted術式)に代わって胸筋温存式乳房切除術が標準になった.
●早期乳癌には乳房温存療法が標準術式になりつつある.
●乳癌の手術後の補助化学療法の有効性が明らかになった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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