文献詳細
文献概要
今月の主題 臨床医のための栄養ガイダンス 臨床に役立つ栄養の基本
疾病予防と栄養
著者: 板倉弘重1
所属機関: 1国立健康・栄養研究所臨床栄養部
ページ範囲:P.1118 - P.1120
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●栄養素の欠乏だけでなく,栄養素の過剰や摂取比率のアンバランスでも疾病が発症する.
●集団の栄養と個人の栄養とは区別して考える必要がある.
●集団の栄養では栄養所要量を基準に考える.
●個人の栄養では栄養状態の評価が大切であり,また遺伝素因も考慮する.
●最も発症しやすい疾病を危険因子から評価し,それに対する栄養療法の方針を決定する.
●疾病予防のための食生活についての指針が提示されている.個人レベルではこれに体質を考慮して,その人に適した食生活を指示することが必要である.
●栄養素の欠乏だけでなく,栄養素の過剰や摂取比率のアンバランスでも疾病が発症する.
●集団の栄養と個人の栄養とは区別して考える必要がある.
●集団の栄養では栄養所要量を基準に考える.
●個人の栄養では栄養状態の評価が大切であり,また遺伝素因も考慮する.
●最も発症しやすい疾病を危険因子から評価し,それに対する栄養療法の方針を決定する.
●疾病予防のための食生活についての指針が提示されている.個人レベルではこれに体質を考慮して,その人に適した食生活を指示することが必要である.
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