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文献詳細

雑誌文献

medicina31巻6号

1994年06月発行

今月の主題 臨床医のための栄養ガイダンス

栄養素のとり方—最近の話題

栄養処方の実際

著者: 武田純枝1 二瓶堅固1

所属機関: 1慶應義塾大学病院食養管理室

ページ範囲:P.1168 - P.1171

文献概要

ポイント
●食事療法を正しく行うためには,患者がまず疾病の病態を把握し,それに対する食事療法の基本方針や方法を十分に理解して始めて実行に移る.
●しかし,理論は理解できてもなかなか実行が伴わないことも多く,実行に移すときは栄養指導が不可欠である.
●栄養指導は患者個人の実践の場で細かく行うことが重要である.
●また,患者が飽きることなく継続できる動機付けも必要であり,この継続によって始めて治療効果を期待することができる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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