文献詳細
文献概要
今月の主題 臨床医のための栄養ガイダンス 栄養素のとり方—最近の話題
栄養処方の実際
著者: 武田純枝1 二瓶堅固1
所属機関: 1慶應義塾大学病院食養管理室
ページ範囲:P.1168 - P.1171
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●食事療法を正しく行うためには,患者がまず疾病の病態を把握し,それに対する食事療法の基本方針や方法を十分に理解して始めて実行に移る.
●しかし,理論は理解できてもなかなか実行が伴わないことも多く,実行に移すときは栄養指導が不可欠である.
●栄養指導は患者個人の実践の場で細かく行うことが重要である.
●また,患者が飽きることなく継続できる動機付けも必要であり,この継続によって始めて治療効果を期待することができる.
●食事療法を正しく行うためには,患者がまず疾病の病態を把握し,それに対する食事療法の基本方針や方法を十分に理解して始めて実行に移る.
●しかし,理論は理解できてもなかなか実行が伴わないことも多く,実行に移すときは栄養指導が不可欠である.
●栄養指導は患者個人の実践の場で細かく行うことが重要である.
●また,患者が飽きることなく継続できる動機付けも必要であり,この継続によって始めて治療効果を期待することができる.
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