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文献詳細

雑誌文献

medicina31巻6号

1994年06月発行

文献概要

今月の主題 臨床医のための栄養ガイダンス 病態別栄養管理と指導の実際

胃十二指腸潰瘍

著者: 吉田昌1 大谷吉秀1 熊井浩一郎1 北島政樹1 中島正暢2

所属機関: 1慶應義塾大学医学部外科 2杏林大学医学部第1外科

ページ範囲:P.1175 - P.1177

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ポイント
●消化性潰瘍の活動期において禁食は不利な点が多く,高蛋白,高カロリーが望ましい.
●出血性潰瘍に対しては,露出血管が存在する時期には慎重を要するが,原則として高蛋白,高カロリーが望ましい.
●嗜好品のなかでは喫煙が最も潰瘍の発生・再発と関連が深い.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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