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今月の主題 臨床医のための栄養ガイダンス 病態別栄養管理と指導の実際
胃十二指腸潰瘍
著者: 吉田昌1 大谷吉秀1 熊井浩一郎1 北島政樹1 中島正暢2
所属機関: 1慶應義塾大学医学部外科 2杏林大学医学部第1外科
ページ範囲:P.1175 - P.1177
文献購入ページに移動●消化性潰瘍の活動期において禁食は不利な点が多く,高蛋白,高カロリーが望ましい.
●出血性潰瘍に対しては,露出血管が存在する時期には慎重を要するが,原則として高蛋白,高カロリーが望ましい.
●嗜好品のなかでは喫煙が最も潰瘍の発生・再発と関連が深い.
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